山葵
あたしの手は真っ黒
だって人を殺そうとした手
あたしの声は悪魔
だって絞める時笑っていたもの
でもでもあなたは仕方無いなってもうするなよって言うの
最後は去っていったけど
なんで笑っていたの
なんで思い出して苦悩するあたしをあやしたの?
あたしの手は声は醜いのに抱き締めてくれた
なんで?
その優しさが未だにあたしの心締め付ける
苦しいよ。
2006/07/01 23:52 削除

詩という名の独白スタート。

山葵
君の手は優しかった
撫で撫で 猫みたいにしてくれた
甘えてたんだ べったり
何もかもしてくれると思ってた
だから 君は逃げちゃった
僕自身のせいなのに周りのせいにして
僕は狂って 狂って 狂って
苦しいよ 今も狂ってる
忘れられない 愛を教えてくれた君
ありがとう でも 忘れさせて せめて安らぎを
わがままかな 猫みたい?
また君の手で撫で撫でされたいよ
でも叶わぬ夢 君はもう居ない
何を言いたいのか全然わかんない
とりあえずありがとうと僕の事好きだった?って訊きたい。
2006/08/17 02:04 削除

簡単なプロフィール。

精神的に病んでいた時の詩(という名の独白)を載せていきます。
そのうちmixiで書けないことを日記として書くかも知れません。
こちらのサイトをよく使っていました。
ブクマ!(na7na)
http://bukuma.jp/user/na7na
mixiでは山葵というハンドルネームで登録しています。
前略プロフィールはこちら
http://pr1.cgiboy.com/s/0771344

扉。

山葵 完成歳
厳しいな、船長が言う。
確かに波は荒れてきたし、何故未だに転覆の恐れがないのか不思議だ
でも冷静なのは船長だけで、
俺たちゃあたふたして色々いじってなんとか無事に目的地に着こうと頑張っている
その時船長が言った
「もうそんなに頑張るな、もうこの船は転覆する。早く皆は救命胴衣を着けてボートで逃げるんだ」
船長の顔はにっこりと優しく笑っていた
他の者は即座に逃げたが俺だけはへたりと床に座りこんだ
船長がしゃがんで俺の顔を覗きこみ、「お前は逃げないのか?」とまたにっこりと優しい笑顔で言った、だが何故だか恐ろしかった。
続く
2007/01/12 12:08 削除
山葵 文字数越え歳
俺は意味不明の恐怖を抑えつつ「船長を置いて逃げるなんて出来ませんよ、だってこの船も船長も好きですから」
怖かったのは本当だが、本当に本当に俺はこの船と船長が好きで、心の底からにっこりと笑ってやった。
船長はそうか、とポンポンと俺の肩を叩いて立ち上がった。
船長と俺以外の皆が逃げ切った頃、曇っていたのに太陽が見え始め、波はおさまった。
俺は、へ?という感じだったが
船長は「やはりなガハハ」と笑い珈琲を飲んだ。
また航海の旅が始まった。
明るく楽しい船長と俺の旅が!
2007/01/12 12:09 削除

社会。

山葵
この勝手な判断で
汚れてると決めつけた世界において
君達は正解だったか
僕達は誤りだったか
交互に言い合い
ジャンケンポン
勝った方が正しいのか
負けた方が正しいのか
はてさてどちらでも無いのか
線引きをしたがる
殻に閉じ篭りたがる
傷付けてみたくなる
はっきりさせたくなる
どうでもよくなる
曖昧な葛藤を繰り返し
選択はふたつに絞られた
さぁ君はどちらを選ぶ?
2007/03/18 14:29 削除