山葵
哀しいというか 言葉の出ない程の暗い夜
ひたすら哀しい歌を聴いて
悲劇のヒロインになろうとするけど
あんなに溢れ出ていた想いや言葉が
時間が経てば経つ程に あなたの事を忘れて
もう名前と 抱き締められた時の力強さや 可愛い仕草しか思い出せない
本当に好きだったのかな
あなたが私の前から去らずに
付き合えなくても連絡が取れていたら
今の私を捨てられた?
あなたを頼るのは卑怯だけど
変え方がわからないの
私 どうすればいいの あなたの幸せを願えば願う程
後悔や無念 寂しさ 虚無感
本当に好きだったのか それらが消し去ろうとしてるみたいで 怖いの
あなたを忘れたくないのに 忘れていく自分
自分を疑う自分
言葉がみつからない
全て嘘っぱちの劇だったのかな…
2007/07/08 00:06 削除