ここらへんから何言ってるかわかりません。

山葵
彼の唇がさよならと呟いた次の瞬間
彼は飛び降りて何処かの世界に旅立った
私を連れていってくれなかった。
風が苦手な私 ちょっと風が強い時身を震えさせると
何も言わず抱き締めてくれた
幸いな事に人が周りに居なかったので
彼を好きな私は抵抗しなかったし
彼も私を好きなのでぎゅぅうっと抱き締めて
ぱっと離して私の頭を撫でたりする
本当人が居ないのが不思議だといつも思ってた。
でも物凄い幸せだったから
とても私自身が輝いて 熱をおびている様で
私自身を嫌いな私も私を好きで居られた。
うん 好きだった。
今は嫌い。
私を連れていってくれなかった彼の事もその内嫌いになるかも知れない。
涙が出ない程哀しい
本当に哀しい時って涙が出ないんだね。

哀しいよ…
2007/05/15 13:32 削除