エゴグラムと性格診断結果。
http://www.egogram-f.jp/cgi-bin/sin-dt.cgi
貴方のタイプはacaab です
強く厳しい意志と逞しい欲望、高い判断力と計算力など、社会の成功者と成り得る要素を、数多く抱えて居るタイプですが、唯一最大の欠点は、心の冷たい人間で有ると云う事です。目的達成の為には、手段を選ばない場合も有り得ると云うような、特異性が有ります。そう云う傾向を持つ心の操縦法を、ついうっかり誤ると、飛んでも無い落とし穴に嵌り込む恐れが有り、「丸仭の功を一簣に欠く」事の無いように、出来るだけ法に触れるような「権謀術策」を用いない方が賢明でしょう。世間からは、厳しく冷たい人間、計算高く我儘な人間と見られがちで、周囲の人々が出来るだけ避けて通って行くような傾向が出てくる事は、或る程度避けられない現象かもしれません。温かく思い遣りの有る心を育む事が、目下の急務でしょう。
警察官、刑務官などの治安関係公務員や、検事、判事、弁護士などの法律家が、最も向いている性格です。保母(父)、看護婦(士)、宗教家、カウンセラー、ケースワーカー、秘書などの仕事には、全く適性がありませんし、ボランティア活動などにも全く縁が無いでしょう。
余り打算に走り過ぎない事と、他人を利用し放しにしない心掛けが肝要です。それは一時的には儲けたようでも、そう云う生き方そのものに、何処かで搖り戻しが来る為に、肝心な所で足元がぐらつく可能性が大きいのです。
恋愛や結婚にも、目一杯の打算や計算の働き易いタイプです。相手の容姿やセックス感度さえも、貨幣価値に換算して見るような所が有り、どれ位の価値が有るから、これ位の無理をしても仕方が無いとか、もうこれ以上の金を使う価値が無いとか云う風に、飽くまでも冷静に割り切った物の考え方をして行くタイプです。もし結婚生活中に、相手が浮気や大きな失敗を為出かした場合、今離婚した方が、自分に有利だと云う判断が出来た場合には、是れ幸いに相手を絶対に許さないタイプです。逆に自分が不利と判断した場合は、許して恩を売るか、知らぬ振りで過ごし、何れ形勢が逆転した時に、強烈な竹箆(しっぺ)返しをする事を心に決めるか、その何れかの道を選ぶ可能性の非常に高いタイプです。
http://www32.ocn.ne.jp/~emina/
ISFP型:見ているだけで口は出さない
ISFP型の適職:商店主や店員・看護婦・歯科助手・本屋・整備工や修理工
つねに傍観者であろうとするが、他人に対する愛情や感じやすい心がないわけでもなく、人生を楽しむ気持ちがないわけでもない。
どのタイプよりも、自分自身にも自分のまわりの世界にも関心がある。
ISFP型は人を指導したり支配したいという気持ちがあまりない。
植物でも動物でも人間でも、協調して暮らしている姿を見たいという気持ちが強い。
相手に押し付けがましく干渉するのではなく、側面から励まし、相手の能力を発揮させてやりたいと思う。
まわりの人の暮らしにはそれぞれ本来の境界があると考え、それを尊重するあまり、人によっては他人に制限や枠を課さざるをえないこともあるのがなかなか理解できない。
押し付けがましくない性格から、一見、指導力に欠けているように見えるので、ほかの人から無視されたり、ごり押しされてしまいがちだ。
ある意味では、十六のタイプのうち、もっとも目立たない存在である。
F型(温かい、世話をやく)とP型(心が広い、柔軟性がある)は、伝統的に女性的と考えられている特徴であり、I型(じっくりものを考える、無口)とS型(実際的、根拠に基づく)は伝統的に男性的と考えられている特徴である。
この四つの性格があいまって、リーダーシップをとったり影響力をふるうタイプではなくなる。
世間とのかかわりでも何かを変えたり支配したがるところがなく、あるがままに受け入れる。
だから、ISFP型は男性でも女性でも、人にあまり強いイメージを与えないし、本来、人と張り合わない。
ISFP型の男性はさまざまな役割をきちんと果たし、尊敬される。世話をやいてくれる男性を求めている人には、このタイプがうってつけだ。
ISFP型は女性も男性もしばしば自分を過小評価する。だから、お世辞を言われると、「そんなつもりでは」とか「ただの偶然ですよ」としりぞけてしまう。
親子関係
親としては、子どもを支配するのではなく、子どもとうまくつきあおうとする。
そこで、P型の傾向の強い子どもは、放任されすぎて、いささかタガがはずれてしまう。
一方、指示や指導を求めたがるJ型の子どもはフラストレーションがつのる。
違うタイプの子どもにとっては、あまり支配したり影響力をふるおうとしないISFP型の親を理解しにくい。
親としてはもっと伸び伸びと成長させるつもりなのだが、もの静かでおだやかなので、もの足りなく思われてしまう。
子どもから見れば、ISFP型の親はいつもそれとなくそばにいて、子どものやりたいことをくみとり、成長を支え、喜んでくれる。
「愛情」は言葉で表現するよりも、いろいろなやり方でそれとなく示す。
手作りのクッキーや手編みのセーターは、「愛している」というしるしなのである。
こうしたやさしい態度で愛情が伝わるので、子どもは親から愛されているとわかる。
ISFP型の子どもはしばしば、どこといって特定の場所を目ざすわけでなく、のんびりと興味の向くまま探検をする。
ひとりでいるのが苦にならず、決まりや時間や家族の事情など気にせずに、自分のまわりの世界を探検するのである。植物や動物も兄弟姉妹や両親もその世界の一員なのだ。
ISFP型の子どもは、P型の面でほかの家族と歩調が合わない。
食事の時間だというのに遊んでいたり、みんなが車で出かけようとしているのにテレビを見ていたり、友達が迎えにきたのにおもちゃを片づけていたりする。
両親や兄弟や教師を喜ばせたい気持ちは十分にあるが、往々にして、相手をうんざりさせ、いらいらさせるようなやり方をしてしまい、「何をやってもだめな子なんだから」といわれてしまう。
S型なので、概念や理屈にはあまり関心がなく、実際的なことに興味を示す。
「どんなふうに見えるか」「触った感じはどんなか」「それを使って何ができるか」「どんなふうに動くのか」といったことには、ぱっと関心を見せるが、理論となると興味がなく、反応も鈍いので、往々にして「覚えが悪い」とか「ぼんやりしている」といったマイナスのレッテルをはられてしまう。
このレッテルは正しくないのだが、そのせいで上級の学校へ進学させてもらえない傾向がある。
冗談やユーモアにもタイプの違いが表れる。
E型は人を笑い、I型は自分を笑う。
S型は現実のばからしさを笑い、N型は人生の一見なんの関連もなさそうなところにたのしさをみつけ、なにより語路合せがうまい。
T型は実際におもしろいことがあったときに笑う。F型は親密な関係を笑うので、ときにぎょっとさせられる。
J型は効果的な冗談をいい。P型はちょっとした気のきいた冗談や当意即妙の会話にたけている。
E型は人の冗談を聞くよりも自分が言うほうだ。
語路合せや俗謡になるとN型の独壇場である。
言葉そのものにユーモア感覚があるのはS型だ。
T型は性や人種を冗談の種にする、どちらかというと不快なユーモア感覚の持ち主である。
F型はそうしたユーモア感覚を(悪いと感じながら)笑い、温かく楽しい冗談を好む。
気味の悪いユーモアとなるとT型とJ型の得意中の得意である。
冗談がうまいのはEJ(外向・規範)型で、次いでIJ(内向・規範)型である。
ちょっとした気のきいた冗談や、状況に応じた当意即妙のユーモアとなると、EP(外向・柔軟)型がいちばんで、次いでIP(内向・柔軟)型である。
もっとも感傷的で理想主義のユーモア感覚の持ち主はNF(直感・情緒)型だ、自分の理想に合わないユーモアにはそっぽを向く。
一方、だじゃれやなぞかけの名人はNT(直感・思考)型といえる。
文句を言いたくなるような悪い冗談を言うのもNT型だ。
SP(現実・柔軟)型は冗談を言うにも実利派である。お返しをする楽しみがあるので、冗談を言われても気にしない。
もっとも耳障りな冗談を言うのはSJ(現実・規範)型、とくにSTJ型である